使い所のない容姿

使えません。

自分の考える炎上

初めまして、a3paperと申します。

自分の考え、価値観をまとめる練習になればと思い、ブログを始めてみました。拙い文章の連続になる危険性は非常に高いですが何卒、よろしくお願いします。

 

はじめてのブログで中々慣れない部分もあるのですが、タイトルの件について触れていこうと思います。

 

このようなタイトル、内容を扱う理由としましては今日見ていた番組で「3時のヒロイン」というお笑い芸人の方々のコントが自分の中ですごく引っかかった部分があったためです。

コントでは、怪我人と妊婦が譲り合う席に大きめの方が座り、その譲り合いの席を強奪して理屈、屁理屈両方を展開する構図がとられていました。

その中でツッコミ役の方が「デブは自己責任やろ!!」というツッコミをしていました。このツッコミを聞いたときに「あれ??炎上しそうでは??」と、個人的に思いました。

理由としては肥満体型になるのは自己責任じゃない人達も居るはず、そういった人達に対する配慮??のようなものが足りない…気がしたためです。(あくまで気です。もう少し自分の考えを練る余地はあります。)

しかし、その後Twitterなどで調べても、そのツッコミに対する注視などは一切無く、「面白かった〜」などの感想で溢れていました。

 

自分の考えが少し寄っている部分があるかもしれないですが、仮に今国会議員が「デブは自己責任だ!!」と言ったとしましょう。確実に燃えます。野党からの追及は免れず、そのまま引退に追い込まれることでしょう。(ここは自分の予想です。特に何も言われない可能性もあります。)

 

国会議員と有名芸人、知名度は似たり寄ったりであるはずなのに、何が違うのかを考えると

①「追求するであろう人間の声があまりにも大きいこと」

②「お笑いという背景での言葉」

現段階ではこの2つが考えられました。

 

①について

恐らく現時点で立憲民主党特に蓮舫さんは自民党の議員達と比較しても、かなり大きな知名度を持っていると考えられます。また、マスコミなども議員の失態等には声高々に報道するイメージが僕の中ではあります。この二つが重なり更にTwitter立憲民主党支持者達も乗っかり、大炎上になるというイメージがあります。

また、職業柄、どうしても議員というのは些細なことで燃えやすいというのはあると思います。現に売春まで行ったとされている芸人の方々は普通にCテレビに引っ張りだこと本当に驚いています。(まあ、立憲民主党にも自由民主党にも犯罪を犯したであろう人もいるわけですが、、、)

 

②について

ここが、個人的にはポイントだと考えています。恐らくお笑いのコントの中でウケなかった部分は誰しも簡単に忘れると思います。自分も今日の番組の面白くなかったところは覚えていません。そのため、コントに夢中になっていて「そんなこと言ってたっけ??」くらいの気分になると思いますし、実際その言葉自体もあまりウケてるようではありませんでした。そのため、Twitterにわざわざ書き出すこともないと思います。結果まあ面白かったかなくらいの感想で溢れているのかなと思っています。

 

ただ、たとえどれだけウケなくても、配慮の足りない言葉というのは本当に不発弾のようなものなのかなと感じます。現に小林賢太郎氏や竹中直人氏の例にあるように、いつ大きな被害を被るかわかりません。それが本当に現代の社会変容の怖いところです。当時許されていても、現代になると全く許されない。そんなことが将来起こりうるのは本当に怖いですし、僕が聞き逃しているだけでより配慮の足りない発言もあったかもしれません。

 

まあ、そんな世の中で生きる上ではマイノリティとマジョリティの比率を把握し、発言に気をつけることや、マイノリティに対するある程度のスルースキルも身につける。こういったスキルは本当に必要そうだなと今書いてて思いました。

 

この記事は切り取り報道をしているようで、本当に申し訳なくありますが、どうしてもその言葉だけ引っかかってしまいました。言葉狩りのようで非常に申し訳ないです。

3時のヒロイン」の方々の代表的なコントについては見たことがないので、今度機会があれば見てみようとは思います。長文、駄文失礼いたしました。